今回は「クールグリースG1(COOL GREASEg1)」の口コミ評価評判をレポートしていきます。
クールグリースG1(COOL GREASEg1)とは、阪本高生堂のヘアグリースシリーズの中でも2019年2月に発売された最新モデル。
バーバー用品・ポマードの販売専門サイトである「DRESSKIN(ドレススキン)」でも、発売開始後にすぐに売れ筋ランキングトップに入るなど、今、話題となっているグリースです。
とはいえ、まだまだ知名度・販売先も多くなく、入手先や特徴をまとめたレポート記事などは少ない状況。
ネット上でも購入先を探している方が多いようです。
そこで、本記事では、
クールグリースG1のセット力や販売店、ツヤ、成分などをリポート!
さらに、最新グリースの口コミ評価評判について迫っていきましょう。
Contents
クールグリースG1(COOLGREASEg1)の価格と成分、匂い
商品名 | クールグリースG1(COOLGREASEg1) | 価格 | 約1620円(210g) | ||
特性 | 水性 | 香り | 無香料 | ツヤ感 | ある |
セット力 | 超ハード | 洗い落ち | 良い | ||
成分 | 水、PEG-40水添ヒマシ油、ステアレス-40、PEG-20水添ヒマシ油、グリセリン、PEG-10水添ヒマシ油、(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー、エタノール、ヒマシ油、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベン、BHT、EDTA-2Na | ||||
クールグリースg1の口コミ評価評判レビュー
セット力が★11と、クールグリース史上最高のホールド力。
クックグリースXXXよりもセット力は上です。
また、ツヤ感もあり、ビッシリとキメたいという時には重宝するグリースです。
質感はやや硬め。クックグリースと同じくらいですかね。
ですが、手のひらで伸ばせば、しっかりとなじんでくれます。
あと、何といっても無香料というのが、ポイントですね。
これまで、クールグリースといえば、パイナップルやコーラなど、あまい香りが特徴的でした。
他のクールグリースのネット上の口コミ評判などをみると、「臭いが苦手」という方は結構多くいらっしゃいます。
しかし、このクールグリースg1の香りは無香料。
「クールグリースのニオイが苦手…」「香水をつけている」といった方でも抵抗なく使えるクールグリースなのです。
また、パッケージはオオカミが描かれたオシャレなデザイン。
ファッション性も高いです。
以下のYouTube動画ではクールグリースG1の使用感をレポートしています。
実際にクールグリースG1を使用!クックグリースと比較
筆者が実際にクールグリースG1を使ってみての感想をレビューしていきます。
まず、比較対象として、同じく阪本高生堂のヘアグリースシリーズの中でこれまで最もセット指数が高かった「クックグリース トリプルエックス(COCK GREASE XXX)」をピックアップ。
ホールド力やツヤなど、クックグリースG1とクックグリースXXの違いをみていきましょう。
色と香りを比較
まずは、グリース自体の色味から。クックグリースXXXは黄色のエナジードリンク風のカラーでしたが、クックグリースG1は無色透明です。
続いて香り。クックグリースXXXはパイナップルの匂いで、クールグリースG1は無香料。
パイナップルの香料は好き嫌いが分かれる甘めの香りで、やや子供っぽさがありました。
ですが、今回のクールグリースG1は無香料ということもあり使えるシーンが幅広くなりました。ビジネスマンでも利用可能ですね。
テクスチャーは固め!?
クールグリースG1のテクスチャーですが、触った感じですと、固め。
割と強めに指でほじくり返さないと取れません。ただ、クックグリースも固いため、この2つを比べると「どっこいどっこい」です。
また、手や髪の毛へのなじみやすさも、どちらもほとんど一緒。なじみは良く、ムラはできません。
配合成分を比較!
クールグリースG1とクックグリースの成分を比較してみました。
基本的な成分は同じ。クックグリースには「香料」が入っていますが、クールグリースG1に香料は入っていません。
違いはその点だけです。
ただ、セット力は違うということから、配合成分でスタイリング効果のある「メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー」の量が変わっているのかと思います。
恐らく、クールグリースG1の方が「メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー」が多く配合されているのではないでしょうか。
セット力・ツヤを比較!
クールグリースG1とクックグリースを左右でそれぞれ使い分けてみて、
セット指数やツヤを比較します。
メーカーの発表ですと、セット指数はクールグリースG1が★11で、クックグリースが★9と、クールグリースG1の方がセット力は高い設計になっているとのことでした。
ただ、実際に筆者が使った感じですと、セット力の違いはほぼ変わらない感じ。
わずかにクールグリースG1の方がホールド力を強く感じましたが、ほぼ同じです。
また、付けてからのキープ力(維持力)もどちらも変わりませんでした。
続いて、ツヤ感です。
ツヤについても、クールグリースG1もクックグリースもほぼ同じ。ほとんど違いはありません。
つまり、ホールド力やツヤについては、どちらもほぼ同じ。
クールグリースG1はクックグリースの無香料バージョンだと思え!
なので、クックグリースのあの独特なニオイが苦手という人は、ぜひクールグリースG1を使ってみましょう。
セット力やツヤについては、どちらも高く、ほぼ違いを感じられませんが、無香料というのはかなりのポイントです。
無香料で使うシーンを選ばないということから、
筆者としても、クックグリースよりはクールグリースG1をオススメします!
クールグリースg1はロフト/amazon/ドンキホーテで売っている?
続いては、クールグリースg1の販売店・取扱店についてです。
クールグリースg1ですが、まだ販売されている店舗は多くありません。
2019年3月時点では、実店舗ですと、ロフト(LOFT)や原宿のロカビリーショップ「原宿Jack’s」にて購入可能です。
なお、ドンキホーテやドラッグストア、東急ハンズではまだ取扱いはない状態。
クールグリースから新しいポマードが登場!その名もG1
セット指数11という最強の数字だ!
春の強風でも耐えられるリーゼントを提供! 無色透明無香料https://t.co/GhXX3hB9qQ
info@jacks.jp#CoolGrease #クールグリース #水性ポマード #リーゼント #リーゼントヘアー #JumpinJacks #原宿ジャックス pic.twitter.com/SysuAWOUMQ— 原宿Jack's (@Harajuku_Jacks) 2019年2月22日
今後、取扱店/販売店は増えていくかと思いますが、
現時点でクールグリースg1を店舗で買うなら、ロフト(LOFT)に行くのがベターです。
なお、ロフト(LOFT)の通販サイトでは取扱いがないため、
ロフトも店舗によっては在庫がないところがあるかと思います。
事前に確認したうえで買いに行くのが良いでしょう。
クールグリースg1を通販で購入!amazon・楽天で買える?
店舗だと、ロフトでしか取扱いが現時点ではありませんが、
ネット通販だとどうでしょうか。
クールグリースg1をネット通販で買うなら、DRESSKIN(ドレススキン)です。
DRESSKIN(ドレススキン)はバーバーアイテムやポマード商品を多数取り揃えている、バーバー専門サイトです。
以下よりクールグリースg1を購入することが可能です。
なお、amazonや楽天、Yahooショッピングなどのネットモールではまだ取扱いがありません。
また、阪本高生堂の公式サイトでも販売されていません。
ネット通販の場合でしたら、DRESSKIN(ドレススキン)を利用しましょう。